2010年10月6日水曜日

マンション、人気の都心3区でも立地条件を重視 民間調査

マンションにとって好立地とされる東京都心3区(港区・千代田区・中央区)でも、消費者が立地条件を重要視する傾向が強まっている――。マンション関連コンサルティングのトータルブレイン(東京・港、久光龍彦社長)がまとめた調査で、人気が高い都心3区でも価格上昇率などに大きな乖離(かいり)があることが分かった。

 3区をそれぞれ2~5のエリアごとに細分化してマンション価格を調べたところ、2000~04年の「旧価格帯」と、建築コストが高まり価格が高騰した 05~08年の「新価格帯」のマンション平均坪単価の上昇率は、港区が48%と高く、千代田区の17%、中央区の22%に大きく差を付けた。
『日経産業新聞』より
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