マンション販売の日本グランデ(札幌)は道内で初めて、太陽光発電設備を導入した分譲マンション開発に乗り出す。屋上に設置して共用部の電気などを賄うほか、駐車場に電気自動車(EV)の充電器も備える。同社は毎年3棟ほどのペースで建設しているが、今後はすべての物件に同設備を併設する方針で、第1弾は札幌・山鼻地区に2012年2月に完成する予定だ。
建設する「グランファーレ札幌山鼻」(中央区南18西9)は11階建てマンション5件で40戸が入る。今回導入する太陽光発電設備は三菱電機製。積雪の影響を受けないよう屋上に三つの台を設け、その上にソーラーパネル計28枚(5・32キロワット)を設置する。廊下など共用部の照明を省電力の発光ダイオード(LED)電球にするなどして、これらの消費電力を太陽光発電で賄う。
『北海道新聞』より
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